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210723埼玉古墳群

2021/07/23 16:00
埼玉県行田市
埼玉古墳群/丸墓山古墳/稲荷山古墳/二子山古墳
埼玉県行田市にある埼玉古墳群は9つの大型古墳からなっています。2020年3月には埼玉県内で初の国の特別史跡にも指定されました。
周辺はさきたま古墳公園として整備されており、公園のある行田市埼玉は「さきたま」と読み、「さいたま」という地名が生まれた場所だといわれています。古墳群の他にも移築民家やさきたま史跡の博物館、はにわの館などの施設があります。
古墳群の中でも一際目立つ丸墓山古墳は、石田三成が1950年の豊臣秀吉と小田原北条氏の戦いで丸墓山古墳の頂上に本陣を築いたといわれています。
埼玉古墳群の1つ、丸墓山古墳と稲荷山古墳。丸墓山古墳は、直径105m、高さ18.9mの日本最大規模の円墳です。稲荷山古墳も埼玉県第2位の規模をもつ前方後円墳で、9つある埼玉古墳群の中でも1番初めに築造された古墳です。
二子山古墳は埼玉古墳群のほぼ中央に位置しており、埼玉県では最大規模の古墳となっています。2つの山があるように見えることから名付けられています。
狭い範囲に大型古墳が集結している全国屈指の場所を空から眺めることで、その様子を見ることができます。
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